2026-05

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肉体の壁/ どうしても超えられない壁がある 人間である以上抗えない哀しい壁です

若い頃に読んだ本には、「本当の武術は歳を重ねても衰えない強さがある。空手のように無理な動きの多い武術では、歳を取るに従い身体が動かなくなる。蹴りが蹴れないということになる」とある著名な中国拳法の達人の言葉ありました。  そのことだろうか。6...
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四股を踏む/ 現代の武道が忘れかけている 力に頼らない技術 深遠なる身体操作を垣間見る

空手では四股立ちという立ち方があります。相撲での取り組みや四股を踏む時に似た立ち方ですが、相撲のそれとは似て非なるものです。空手と相撲では、戦い方が異なるためですが、相撲のように立ち会いでぶつかった場合、空手の四股立ちでは簡単に潰されてしま...
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空手とルールの問題は永遠である /空手が武道であることに異論はない 武術としての有り様が問われているのではないのか

「武道」という観点からすれば、自身の目標を追い求め、大会優勝をめざして、そのためにルールを研究し、試合時間に合わせたペース配分、禁じ手の考慮などをすることは全く問題のない素晴らしい空手道の一面だと思います。その意味では、寸止めだろうがフルコ...
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帯の結び方が変わってきました /空手の伝統でもある道着 そしてその帯は精神的象徴でもある

空手家にとって、帯は「武士の刀」の象徴であると学びました。稽古中に道着が乱れたり、帯がほどけたりしたときは、道着を正しく整え、帯を結び直すことが大切な礼儀のひとつです。  10年ほど前から帯の素材が「ナイロン製」に変わりました。それまでの「...
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極真空手の特徴のひとつ掛け受け /空手の受けの強さは その多様性にある 殴り合うからこそ 受けもその数だけ用意されている

組手における外受けや下段払い、上段平行受けをマスターしたら、掛け受けの稽古を多くします。中段前蹴りを下段払いで受ける際に「掛け」の技術を組み込みます。上段回し蹴りを平行受けする際にも「掛け」を取り入れます。上段突きに対しては、背刀で受け更に...
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フルコン空手は空手じゃないのか /基本技と実戦性の乖離の狭間で

よく言われることに、極真空手はじめ直説打撃制(フルコン空手)の大会ルールを採用する空手団体に対し、「あれは空手ではない」このような意見を持つ人たちが少なからずいます。例をあげれば、正拳中段突きという空手の象徴的といえる基本技があります。普段...
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【基本がヘタクソでも】 /基本の問題は空手の根本的問題をはらんでいる 

現代の試合は、防御よりも攻撃が重要です。勢いが無ければ試合に勝てません。顔面や金的を守る気持ちはいりません。水月よりも胸元を狙います。勢いが勝れば相手はのけ反って後ろに下がります。これは大会ルールでは有効だから。    戦いが生死に関わるこ...
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【腕立て伏せで鍛えないと】 /直説打撃の衝撃に耐えうる身体があってこその実戦論

空手の体力強化の基本は腕立て伏せ(拳立て)です。この補強運動で上半身の腕肩腹筋背筋そして体幹が鍛えられます。通常は拳で行う。  ある時、拳立てと指立てばかり行い普通の掌での腕立て伏せを久しくしていないことに気づき、試しにと掌で行って驚いた。...
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【例えば試し割り】 /試し割りはその力量の証明のためにある 力学的に割れるから割る

自称達人たちがよくやるパフォーマンスに疑問があります。ミットを持たせて、さらに補強のため背中側に一人支えさせる。達人が中段前蹴りを蹴り込むと、後ろで支えている人だけが吹っ飛ぶ。試し割りの演武で、二枚の杉板(子供用)を持たせる。そこに突きを放...
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