【巻頭】

  

ブログ開設にあたって

   

数ある空手サイトの中から、当ブログにお越しくださりありがとうございます。

このサイトでは、昨今、人気の高まり著しい「空手」というスポーツについて、様々な角度から取り上げ皆様の多くが知りたいと感じていることについて書き綴っています。

  

空手の「流派」や「歴史」「稽古体系」、これから空手を始めたい方の参考になればと「稽古メニュー」や、「道場の選び方」などをアップしています。

元来、空手は武道です。しかし、低年齢層から中高年まで幅広い方々に空手熱が広がり,愛好者が増えている現代にあっては、これは武道を越え、惑うこと無く「青少年の健全育成」であり「生涯スポーツ」でもあります。

その意味において、空手界の各流派、各会派とも共通認識の上、対象に見合った指導方法や各種大会運営がなされています。

 

その長い歴史の中、空手には数多くの流派が存在し、それぞれが長い伝統と時代背景を背負いつつ発展してきた経緯があります。

見る角度、見る人によって違って見える表情とあの手この手を内包したまるで「千手観音」と見紛うような、魅力的なスポーツ「空手」について、このブログで紹介していきたいと考えております。

ぜひ、お楽しみください。

  

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肉体の壁/ どうしても超えられない壁がある 人間である以上抗えない哀しい壁です
若い頃に読んだ本には、「本当の武術は歳を重ねても衰えない強さがある。空手のように無理な動きの多い武術では、歳を取るに従い身体が動かなくなる。蹴りが蹴れないということになる」とある著名な中国拳法の達人の言葉ありました。  そのことだろうか。6…
四股を踏む/ 現代の武道が忘れかけている 力に頼らない技術 深遠なる身体操作を垣間見る
空手では四股立ちという立ち方があります。相撲での取り組みや四股を踏む時に似た立ち方ですが、相撲のそれとは似て非なるものです。空手と相撲では、戦い方が異なるためですが、相撲のように立ち会いでぶつかった場合、空手の四股立ちでは簡単に潰されてしま…
空手とルールの問題は永遠である /空手が武道であることに異論はない 武術としての有り様が問われているのではないのか
「武道」という観点からすれば、自身の目標を追い求め、大会優勝をめざして、そのためにルールを研究し、試合時間に合わせたペース配分、禁じ手の考慮などをすることは全く問題のない素晴らしい空手道の一面だと思います。その意味では、寸止めだろうがフルコ…
帯の結び方が変わってきました /空手の伝統でもある道着 そしてその帯は精神的象徴でもある
空手家にとって、帯は「武士の刀」の象徴であると学びました。稽古中に道着が乱れたり、帯がほどけたりしたときは、道着を正しく整え、帯を結び直すことが大切な礼儀のひとつです。  10年ほど前から帯の素材が「ナイロン製」に変わりました。それまでの「…
極真空手の特徴のひとつ掛け受け /空手の受けの強さは その多様性にある 殴り合うからこそ 受けもその数だけ用意されている
組手における外受けや下段払い、上段平行受けをマスターしたら、掛け受けの稽古を多くします。中段前蹴りを下段払いで受ける際に「掛け」の技術を組み込みます。上段回し蹴りを平行受けする際にも「掛け」を取り入れます。上段突きに対しては、背刀で受け更に…
フルコン空手は空手じゃないのか /基本技と実戦性の乖離の狭間で
よく言われることに、極真空手はじめ直説打撃制(フルコン空手)の大会ルールを採用する空手団体に対し、「あれは空手ではない」このような意見を持つ人たちが少なからずいます。例をあげれば、正拳中段突きという空手の象徴的といえる基本技があります。普段…
【基本がヘタクソでも】 /基本の問題は空手の根本的問題をはらんでいる 
現代の試合は、防御よりも攻撃が重要です。勢いが無ければ試合に勝てません。顔面や金的を守る気持ちはいりません。水月よりも胸元を狙います。勢いが勝れば相手はのけ反って後ろに下がります。これは大会ルールでは有効だから。    戦いが生死に関わるこ…

  

  

  

   

僕と空手とこれから

  

子供の頃から空手が好きでした。

そのきっかけは、週刊少年マガジンに連載されていた「空手バカ一代」(絵 つのだじろう)。ご多分に漏れてません。

 

以降、空手、カンフー、ムエタイなど打撃系の格技の魅力に惹かれ、テレビを見ては真似をして、漫画で見ても真似をして、そんな「見様見真似」の練習を積み重ね、念願の空手着に袖を通す夢が叶ったのは二十歳過ぎでした。この見様見真似のモノマネ稽古は、実はとても大切だったことに、後年気づくのですが。

  

入門して、初心者向けの指導を受けてもほとんどの動作で迷うことなく、自身としてはスンナリと行うことができ、「何だこんなものか」と生意気にも自信を持つことができました。

なんと言っても見様見真似の稽古歴は10年、既に僕は素人じゃなかった。

  

あの頃の極真空手と言えば、ケンカ空手、ぶち壊しの空手、邪道空手と悪評ならばいくらでも。

でも、そんなことは気にしたことはなく、入門してみると、みんな若くて希望に満ちて、稽古後の空手談義の毎日、あの頃は楽しかった。

道場で一番強くなるんだと希望に満ち満ちていました。

そして、入門1年目に大会出場、これが僕の本気の空手人生の始まりでした。

  

そんな僕も65歳、空手の稽古が随分とつらい年齢になりました。

稽古がままならないならブログを書こうと思うようになったわけだ。いや、わけです…

そんなことで、今までの経験から思うことや蓄えた知識を残していきたいと思います。

タイトルにあるように、空手は武道だ、という信念のもと、様々な流派のことをもう一度、勉強し直しながら記事をあげてゆきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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注)このブログは敬称省略で書いています。

  

参考資料

  

当サイトを読み進めるにあたっての【参考資料】をこちらにご用意いたしました。

ぜひ、ご活用ください。

  

「空手技術の交流図」

「空手年表」

 

  

  

 

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