PR

【とどめを刺すということ】 /空手競技の組手大会を武道たらしめるには 些細な所作も大事になるのではないか

  

極真空手分裂前の大会ルールでは、足掛けなどで倒れた相手にタイミング良く下段突きを寸止めで決めれば技ありとなりました。
なかなか決まらないのですが、空手らしいきまり技だと思います。

  

  

ところで、最近よく見るのが、有効な技が決まった瞬間に「どちらかの手を引いて決めのポーズ」をとる。

極真のある会派の大会ルールでは、このポーズが必須だそうです。
なぜそうするのかの意味は分かりません。

  

こんなポーズです。(下図)

このポーズに何の意味があるのか僕には理解できません。

「倒れたぞ!俺のポイントだ!」

というアピールにしか見えません。

ガッツポーズとおなじ意味です。武道としては如何なものだろうか。

  

  

本来、この動作は最後に「とどめを刺す」ことにあります。

昔は下の写真のように追い込んでとどめを刺していました。

総合格闘技系は、倒れた相手を執拗に殴りますね。
本来はそういう意味です。

  

  

もちろんクマ相手だろうと…
もちろん凶暴なクマではないでしょう。

  

88262a56.jpg

  

至近距離で「寸止め」で突くのであれば良いのですが、相手から数メートル離れた位置で、突きもしないでただ「引き手をとるだけ」ならやらないほうがよい。

空手の弱体化、スポーツ化に拍車がかかります。

  

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました